地域防災訓練 救護班参加
2020年05月21日 901 閲覧数こんにちは 朝倉病院外来です。
９月４日（日）に、地域防災訓練の救護班として参加させていただきました。
あいにくの雨で、地域防災拠点の永谷小学校体育館で行われました。
（晴天でしたら、グラウンドでの訓練でした。）
地域住民の方３００人ほど避難経路を経由し、集まられました。
地域の旗を持ち、ヘルメットをかぶったりと、本格的でした。
体育館の中では、芹が谷消防署署長さんから、防災５箇条について説明がされました。
①話し合おう！ 家族の連絡先はどうするのか？
NTTや通信各社の伝言サービス等を利用するかを話し合いましょう。
②備えましょう！ 最低でも、食糧や飲み水は３日分。
ローリングストック法がお勧めです。
買う⇒備える⇒食べる・・・の繰り返し。
③圧死から身を守りましょう！ 家具等の転倒防止と耐震対策。
突っ張り棒、粘着マット、粘着ベルト等取り付けましょう。
万が一転倒した時の為、家具から一定の距離を置いて就寝しましょう。
④非難する時は、電気・ガスの元栓を切って！
復旧した後に、通電火災が多く発生したためです。
⑤地震だ！と、となり近所に声掛けて、まずは「いっとき避難場所」
自治会や町内会で決められているそうです。確認してみてください。
とても、勉強になりました。
災害は、いつ起きるかわからないので、準備は必要だなと改めて感じました。
体育館は、蒸していましたが、気分が悪くなる方もいらっしゃらなくてよかったです。
余談ですが、翌日病院受診された患者様が、「昨日来ていたでしょう。体型からあんたじゃないかな～と思っていたんだ。お疲れ様だったね。」と笑いながらねぎらいの言葉をかけて下さいました。
マスクをしていた自分だったのですが、分かっていただいたようでした。
「ありがとうございます。
そんなに、スタイル良かったですか？」と言ったそばから、２人して大笑いしました。
見ていてくださる・・・とてもありがたかったです。
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